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黒部五郎岳

2,840m

富山県・岐阜県・長野県中部山岳国立公園

北アルプス中部に位置し、日本屈指の規模を誇るカール地形(黒部五郎カール)が特徴的な名峰(2840m)。五郎沢の浸食が生んだ広大なカール底にはお花畑(ハクサンイチゲ・チングルマ・クロユリ)が広がり、岩石が点在する絶景が展開する。コースタイム2泊3日以上の上級向け縦走に組み込まれることが多く、折立や新穂高を起点とするルートが一般的。黒部五郎小舎(カール底)が宿泊拠点で、三俣蓮華岳・双六岳・薬師岳への縦走路が整備されている。カール底からカール壁を登り詰める登山コースは北アルプスでも特に印象的なルートとして知られる秘峰。 代表的な花はチングルマ。美しいカール地形で知られる日本百名山。

花の百名山 #458 日本百名山 #51

難易度目安

上級

コースタイム約14時間、標高2840m

自動推定(標高・モデルコースの所要時間からの簡易算出、要人手確認)

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歴史

「五郎」は大岩がゴロゴロした地形を指す「ゴーロ」に由来。1909年、山岳画家・中村清太郎の登頂記を機に「黒部五郎岳」の名が定着した。

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植生

周辺の登山道では、アオノツガザクラ、イワイチョウ、クルマユリ、コバイケイソウ、シナノキンバイ、チングルマ、ハクサンフウロなどの多くの高山植物が見られる。黒部五郎小舎周辺ではウラジロナナカマドやダケカンバ、山頂周辺ではハイマツなどの樹木が自生している。

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アクセス

JR富山駅からバス → 折立登山口

モデルコース

折立 → 太郎平小屋 → 北ノ俣岳 → 黒部五郎岳(往復約14時間、1泊推奨)

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