ニセイカウシュッペ山
1,883m北海道
大雪山系東部に位置する孤高の岩峰で、アイヌ語で「断崖の沢のある山」を意味する。急峻な沢を詰める中上級者向けのルートで知られ、標高1883mの山頂からは旭岳や十勝岳連峰、石狩岳など大雪山系の主要峰が連なる大パノラマが広がる。植生はダケカンバ・ハイマツ帯が広がり、エゾコザクラやチングルマなどの高山植物も豊富。9月の草紅葉は道東屈指の美しさを誇り、多くの登山者を魅了する。清岳荘からの沢ルートが一般的で、コースタイムは往復約8時間の健脚向けの山旅。アイヌ民族にとっても神聖視された歴史ある峰。