大千軒岳
1,072m北海道
北海道最南端に位置し、江戸時代の1668年に起きたキリシタン殉教の地として知られる歴史深い山。標高1072m、ブナやダケカンバの豊かな森を抜けると山頂に至り、津軽海峡越しに本州の山々を望む展望が開ける。南の千軒沢コースと北の福島岳コースがあり、コースタイムは往復約7〜9時間。殉教碑が山中に建てられ、宗教的歴史を今に伝える。植生は温帯落葉樹から山地帯にかけてブナ・ミズナラ・ダケカンバが広がり、山頂付近のハイマツ帯では高山植物が咲く。江戸時代に金掘りで賑わった「千軒銀座」の往時を偲ぶ、歴史と自然が融合した山。