脊振山
1,054m福岡県・佐賀県
福岡・佐賀の県境に位置する標高1055mの山で、脊振山地の最高峰として九州北部を代表する山。山頂には航空自衛隊のレーダー基地が設置され、古代から朝鮮半島を見渡す防衛の要衝として防人が置かれた歴史を持つ。カタクリの自生地として有名で、春(3〜4月)の開花期に多くの登山者が訪れる。椎原コース・小爪峠コースなどがあり、コースタイムは往復約5〜7時間の中級者向け。植生はブナ・コナラ・ミズナラの落葉広葉樹林が広がり、カタクリ・イチリンソウ・ニリンソウなど春の花が豊富。山頂からは玄界灘・糸島半島・有明海と九州の主要な山々を一望できる。万葉集にも詠まれた歴史ある北部九州の霊峰。