竜門岳
904.1m奈良県
奈良県吉野郡吉野町に位置する標高904mの山で、古代の竜門寺が置かれたとされる歴史ある山。吉野山の東に位置し、吉野の桜で名高い山並みを見渡せる展望台として親しまれる。竜門岳の名前は天武天皇の時代から記録に残り、修験道とも関わりの深い歴史的な山。竜門橋からのルートが一般的で、コースタイムは往復約4〜6時間の初中級者向け。植生はスギ・ヒノキの植林帯とコナラ・ミズナラ・ブナの自然林が交互に現れ、ヤマブキソウ・ヒトリシズカなどの春の山野草が豊富。山頂からは吉野山と大峰山脈の山々、宇陀の山並みを一望できる。大和の歴史・文化と深く結びついた奈良の里山的な存在。