愛宕山
924m京都府
京都府の最高峰として知られる標高924mの山で、火の神・火迦具土大神(カグツチノオオカミ)を祀る愛宕神社が山頂に鎮座する霊山。火難除けの神として全国から信仰を集め、火の用心の護符「火迺要慎(ひのようじん)」は京都の台所に欠かせない。清滝から続く参道(愛宕山登山道)は古くから歩き継がれてきた歴史の道で、8月1日の「千日詣り」には深夜でも多くの参拝者が列をなす。コースタイムは往復約5〜7時間の中級者向け。植生はスギ・ヒノキの社叢から山頂付近のブナ・ミズナラ林まで豊かな植生が広がる。山頂からは京都盆地・嵐山・丹波の山々を一望できる展望も楽しめる。京都の歴史・信仰と深く結びついた山。