奥三界岳
1,810.48m岐阜県・長野県
岐阜・長野の県境に位置する標高1810mの山で、三界(三重)にわたる広域を見渡せることが名の由来とされる。長い林道歩き(片道約2〜3時間)の先に待つ静かな山頂からは御嶽山・中央アルプス・南アルプス・恵那山などを一望できる大展望が広がる。コースタイムは往復約8〜10時間の中上級者向けで、アクセスの長さが難易度を高める。植生は原生的なブナ・トチノキ・サワグルミの渓流沿い原生林が特に美しく、シロヤシオ・イワカガミが登山道を彩る。中部山岳の奥深い秘境感と豊かな植生が魅力で、アクセスの難しさから訪れる登山者が限られ、静寂の中で大自然を満喫できる中部山岳の隠れた名山。