大門山
1,571m石川県・富山県
石川・富山の県境に位置する標高1572mの山で、加賀と越中の国境の山として古くから境界の証として一等三角点が置かれている。ブナの大木が林立する豊かな原生林が最大の魅力で、「加越のブナの聖地」とも呼ばれる。ブナオ山観察舎からのルートが一般的で、コースタイムは往復約6〜8時間の中上級者向け。植生はブナ・トチノキ・サワグルミの大木が鬱蒼と茂り、林床にはイワウチワ・エンレイソウ・ヒトリシズカが咲く。山頂からは白山・御前峰・加賀白山連峰を一望できる展望が広がる。石川・富山両県民に愛される静かな山で、訪れる人が少なくブナ原生林の静寂を独占できる贅沢な山旅が楽しめる加越の名山。