越百山
2,613m長野県
長野県木曽山脈(中央アルプス)南部に位置する標高2613mの山で、南駒ヶ岳への縦走路の南の起点となる。越百小屋が中腹の要衝にあり、コスモス平と呼ばれる山頂付近の草原に高山植物が咲き乱れる。伊奈川ダムからのルートが一般的で、コースタイムは往復約10〜12時間の中上級者向け。植生はオオシラビソ・コメツガの亜高山帯針葉樹林から山頂部のハイマツ帯まで変化し、タカネコウリンカ・イワツメクサ・コマクサなどが咲く。山頂からは御嶽山・南アルプス・伊那谷を一望できる展望が素晴らしい。南駒ヶ岳・仙涯嶺への縦走が人気で、中央アルプス南部の静かで豊かな自然を存分に体感できる木曽の名峰。