黒岳
1,793m山梨県
山梨県の御坂山地に位置する標高1793mの山で、御坂山塊の最高峰として富士山の展望台として名高い。河口湖の北に聳え、山頂からは富士山を真正面に望む絶景が得られる御坂の最高峰。天下茶屋から登る王道ルートは整備が行き届き、コースタイムは往復約4〜6時間の初中級者向け。植生はヒノキ・コナラの人工林から山頂付近のシャクナゲ・アセビ帯まで変化し、シロヤシオやミツバツツジが初夏を彩る。山頂からは富士山・河口湖・西湖・南アルプスなどを一望できる。太宰治が天下茶屋に逗留して「富嶽百景」を執筆した場所としても文学的に知られる山で、文化的な香りを漂わせる御坂の名峰。